信州大王イワナ
大王の冠名を持つ「信州サーモン」に次ぐ、長野県の新たなブランド魚です。
平成20年に長野県水産試験場が開発に取組み、平成28年にデビューしました。イワナのメスの3倍体で、約2~3年で1kg超の大きさに成長します。
種苗は水産試験場で厳密に管理され、長野県内各養魚場に毎年1,000粒ほど提供、飼育の技術も向上し、徐々に定着してきました。刺身で食すことのできるサイズに成長し、
大きくなっても卵を持たないので、産卵期で痩せて味が落ちるということがなく、脂が多いわりにサッパリとしており、高タンパクで低脂質、低カロリーなのが特徴です。